【面接】就職面接で盛大にやらかした話
こんにちはリアムです。
今日なんとなく5chのまとめサイトを見ていたら面白い記事がありました。
これを見て昔の自分の面接の時の失敗を思い出して、嫌な気分になりました笑
みなさんは面接で恥かいたことありますかな?
今回は、僕が面接で恥かいた話を紹介します。
最終面接にて
これは2017年、僕が大学4回生の21歳の時です。
地元のまあまあ有名な中小企業の最終選考までなんとか進むことができました。
最終面接の相手は社長と常務。かなり緊張していましたが、やるしかない!
得意の愛嬌と愛嬌でなんとか乗り切ろうと思ったのですが・・・
トンチじゃなかった
最初はまあまあいい感じでした。いい感じだったのですが一つの質問が僕の運命を大きく変えてしまいます。
社長「えっと、リアムくん。じゃあ次の質問なんだけど、君ならどうするか教えて欲しいんだ。」
と前振りがあり、一体どんな質問が飛んでくるんだとかなりビビったのを覚えています。
社長「では、このペンがあるだろう。このペンを僕に売ってみなさい。」
ふとレオナルドデカプリオの顔が目に浮かびました。
俺この答え知ってる!
皆さん、デカプリオ主演のThe Wolf Of Wall Streetという映画をご存知ですか?
デカプリオ演じるジョーダンは天才詐欺師で華麗なトークで、クズ株を金持ちに買わせてスーパー金持ちになるという話です。
この映画に出てくる有名なシーンで「このペンを俺に売ってみろ。」とデカプリオがレストランで仲間にいいます。仲間は、「このペンはとても書き心地がよくて・・・」などペンの性能の良さを売りますが、デカプリは険しい顔をしています。
「このペンを売るには、相手にナプキンに名前を書けと言え」
そうです。ビジネスの基本である需要と供給!
紙に文字を書くためにはペンがいるじゃあないですか!
「この紙に名前を書いてください!」
この紙に社長の名前を書いてください!僕は勝ったことを隠しきれない表情で社長に内ポケットに入っていたメモを一枚破り、社長に突き出します。
微かに記憶にあるのは、社長に苦笑いされて
「うーん笑 そういう屁理屈じゃないんだけどなぁ苦笑」
この後に記憶はあまり覚えていません。
ただ確かなのはその面接日のうちに御祈りメールが届いたこと。
社長、常務の困惑した顔です。
面接は怖い
そこから面接がトラウマになって落ちまくりで、挙げ句の果てにブラック企業に就職し1年未満で退職して、現在、安月給昭和企業のサラリーマンをやっております24歳です。
本当はもっといろんな失敗したんですけど、不思議なことに本当に嫌な思い出って忘れてしまうものです。
過去の記事でも就活とか無職時代のことを書いてますので興味ある方見てみてください。
では!