【禁煙日記】70日目 タバコを止めないと死ぬときに後悔する
こんにちはリアムです。
長らくブログをサボっておりました汗
今日からちゃんと更新します。
本日で禁煙70日目
本日で禁煙70日目となりました。
ぶっちゃけ最近、タバコに対して完全に興味なくなりました。
このままタバコを吸い続けていたら後悔しただろうな
とある時思いました。
そして買いました。
1000人の死を見届けた終末期医療の専門家である、大津秀一さんによって書かれた一冊となっております。
「後悔のない人生を送る」などとよくよく言いますが、この本に出会い「あっ、死ぬとき確実に後悔するな笑」と思いました。
皆さんはどうでしょう?絶対死ぬときに後悔しない。という自信はありますでしょうか。
今回はこの本に書かれている25の死ぬときに後悔することの中から、特に僕の心に刺さった内容を紹介させていただきます。
タバコを止めなかったこと
タバコは健康に悪い。
今時、小学生でも知っている世間の一般常識ですね。
なぜタバコを吸ってしまい、止めることができないのか。それは、おそらくタバコを楽しむあなた自身が健康だからというのもあるはずです。
という人、100日前の僕なら共感してますが、いざ死にそうになったらそうは言ってられません。
一度、タバコの吸いすぎで呼吸困難を起こした僕からすれば、いざ死に直面したら、そんな甘っちょろいことは言えないはずだと思います。
息が苦しいという状況は本当に辛いものです。
吸っても吸っても、酸素が足りない。
このまま死んでしまうのではないのかという恐怖。
「先生、おれはタバコを吸わなければ、死ななくて済んだのかな?」
本書で紹介されている患者の言葉です。
タバコを吸ったせいでがんになったのか、はたまたその他の理由でがんになったのか。
それは、永遠にわかりませんが、少なくともタバコを吸わなければがんにならなかったかもしれない。
これをどう捉えるかはあなた次第ですね。
自分のやりたいことをやらなかったこと
「人生はあっという間だった。」
現在、25歳の僕からしたらあと40年近く働かなくては行けないのか・・・。と嫌に長いように感じてしまいますが、多くの人が亡くなる前にこう言うそうです。
この著書には
転職したいなら、今するべきである
新たな恋に生きたいなら、今するべきである
世の中に名前を残したいなら、今からするべきである
と書かれてます。
人生は決して長くない。
多くの人の最後を見届けてきた著者によると、やりたいことをしてきた人ほど死顔が曇りなく穏やかなだそうです。
明日会社やめてロックスターを目指したい
感情に振り回された一生を過ごしたこと
喜怒哀楽の感情があっての人生ですが、この本を読んで僕の人生は感情に振り回されすぎることに気づきました。
今考えると、なんであんなに泣いたり怒ったりしたのかわかりません。
私がぶつかってきた障害なんて、実は大したものではなかったということです。
死ぬことからすればそんなの泣いたり怒ったりするほどのことではない。
この本からの引用です。
ついつい自分の感情に振り回されがちな人生ですが、少し冷静になって平常心を保つことが大切ですね。
後悔のない人生を送る
今回は、25この後悔することの3つだけをざっくりと紹介させていただきました。
その他にも
夢を叶えられなかったこと
他人に優しくしなかったこと
美味しいものを食べておかなかったこと
行きたい場所に旅行しなかったこと
会いたい人に会っておかなかったこと
愛する人に「ありがとう」と伝えなかったこと
などが個人的には印象に残りました。
もう一度書きますが、 本書は1000人の死を見届けた終末期医療の専門家の記録となっております。
多くの患者が亡くなる前に口にした言葉が文字として記されている訳です。
そして、多いようで少ない25の項目の中にあるタバコを止めなかったことの存在感をどう捉えますか?
以上、ありがとうございました。
ちなみに本記事とは全く関係ないのですが、当ブログとは全く別で音楽特化ブログを始めました!今まだ読者0なので、どうか誰か一番目の読者になってください笑