リアブロ

新卒で会社を1年で辞めて、3ヶ月の無職を経て再就職。2年後、突然喘息を発症。禁煙開始なう。不定期でしょうもないこと書いてます!

アメリカ・イギリス留学中に焦ったこと5選

こんにちはリアムです!

 

今までにロンドンに1ヶ月、シアトルに6ヶ月間留学をしていた経験があるのですが結構いろんなトラブルがあり焦りました。

 

今回はそんなトラブルを5つ紹介します!

 

  

アメリカ編

クレジットカード紛失

ホストファミリーに毎月、現金で家賃を払ってたんですよ。まあでも、そんな現金も持っていけないので毎月$750をATMで下ろしてたわけです。

 

やっぱり日本のATMって賢いんですよね。

使い終わったらカードをちゃんと機械から出して「受け取ってください」とか言うじゃないですか。

 

僕がいったことある海外のATMってそんな頭よくないんですよ。

そもそもタッチパネルではなく、画面の横についてるボタンを押して操作するタイプ。

カードを入れるのも、完全に飲み込んでくれず ハメるタイプ。ICカードのチャージみたいなイメージですね。当然、カードを排出してくれません。

 

そして僕は現金を下ろしたらそのまま、カードを放置してしまったのです。

 

あとで気づいて急いでATMがあった近所の薬局に戻りますが当然カードはありません。

 

急いで、日本に電話して両親にカードを止めてもらったので大丈夫でしたが、かなり焦りました。

クレジットは2枚持っていたのですが、片方はお金の引き出しができないタイプ・・・

ホストファミリーにもお金を払えず、家賃滞納しました・・・

優しいファミリーだったので待ってくれましたが・・・

大学にて発砲事件

アメリカといえば銃OK社会。

ホストファミリーも自慢の銃を見せてくれました。

 

今からちょうど4年前、今チョー話題の大統領選挙の時です。

僕がいたシアトルではトランプ政権否定派が非常に多かったので、選挙中はずっとデモをやっていました。

 

僕はワシントン大学(語学勉強として)に通っていたのですが、大学の友達から連絡が入ります。

 

「おい!リアム!ワシントン大学やばい事になってるから観に行こうぜ!」

 

なんでかあんまり覚えてないですが気が乗らず、断りました。

 

そして次の日、ニュースを見てたらこんな報道がされてました。

www.junglecity.com

 

マジで行かなくてよかった・・・

 

発砲事件2

発砲なんて日常茶飯事さ!

とは言いませんが、比較的平和であろうシアトルでも二度の発砲事件に遭遇?しました。

いや正しく言うと遭遇しそうになったなんですがね。

 

確か休みの日に家でダラダラしていた時です。

 

「パァン!パァン!」

 

外から銃声が聞こえます。

めちゃくちゃ焦り自分の部屋を出て、ファミリーに

 

「ねえ!今銃声したよね!」

 

と言って気づきました。そういえばファミリー旅行行ってるやん・・・

俺一人やん・・・

 

なかなかの恐怖を感じましたが、特に何も起こらず1時間ほどした頃には忘れて近所のSafe Way(スーパーマーケット)にベーコンを買いに行きましいた。

 

するとポリスメンが集まっております。

なんてSafe Wayの外壁にがっつり弾痕が二つあるじゃあないですか!

 

初めて見てリアル弾痕に軽く興奮しましたが、やっぱりアメリカって怖いなぁと思いましたね。

 

写真を撮ってなかったことを後悔しています。

 

メガネがぶっ壊れる

アメリカについてから2ヶ月ほど経ったある日。

朝起きて、メガネをつけようと枕元に目をやると見事にぶっ壊れていました。

 

「ま、普段コンタクトだしいっか!」

 

と思い、その日はコンタクトを装備して出かけました。

帰宅して、コンタクトを外して気づきます。

 

「メガネ、ないじゃん」

 

そこからメガネなし生活のスタートです。

これが意外と辛い。寝る直前まで、コンタクトレンズで一度寝ると決意しコンタクトを外すと何も見えない。(視力両目0、1以下)トイレにいくのも一苦労です。

 

これはいけないと思い、メガネ屋に行きます。

メガネを作って欲しい!と頼むと

 

「おっけい!じゃあ処方箋ちょうだい!」

 

???

メガネを作るだけでなんで処方箋が?

 

何やら、Optometristとかいう検眼師の処方箋がないとメガネを作ってくれないらしい。

しかも、検眼師とのアポイントを取れるのは来月以降になるよとのこと。

 

アメリカって医療費高いって聞くし、よくわからんしめんどくさいから断念という形になりました。

 

アメリカに行くメガネさんは、必ずスペアのメガネを持っていったほうがいいでしょう。

 

イギリス編

夜行バスが去ってしまう

これは、ロンドンに一ヶ月だけ旅行(一応留学)していた時の話です。

この話はあくまで僕がマヌケなだけなんですがね笑 

 

「そうだ、スコットランドにいこう!」

 

と思ったのがきっかけです。

正直、今でもあんまり英語は話せませんが、その時は全く英語を話せませんでした笑

 

早速、日本語で「ロンドンからスコットランド 行き方」でググってみます。

 

んー。やっぱ日本と同じで夜行バスが一番安いんだなということで、頑張って英語サイトにて夜行バスを予約。

 

そして、バスステーションに行きバスに乗ります。

 

「余裕じゃん。やっぱ俺って英語できる!」

 

と思っておりました。

 

そして、その満足感からかバスに乗るなり爆睡しておりました。

それから何時間経ったのでしょうか。目を覚ますと、スコットランドに到着しておりました。

 

英語でアナウンスが流れておりますが、細かいことは気にせずバスを飛び出します。

よっしゃ!ついに来たぜ!と時計を見るとまだ午前4時。

 

あれ?おかしくない?

 

そういえばバスステーションには誰もいません。

本当に人っこ一人いません。

なんなら、従業員らしき人さえいません。

 

よく見ると電光掲示板がピカピカ光ってます。

文字を見てみると

 

Manchester

 

とデカデカと書かれております。

目標のスコットランドエディンバラまでまだ半分も来ていなかったのです。

 

オワタ\(^-^)/

 

英語も喋れないWi-Fiも繋がらない。

日本から1万キロ以上離れた異国で感じる孤独。

故郷の母は何をしているのだろう。

 

そんなことを思いながら半泣きで朝を待ちました。

7時くらいになると、優しそうな従業員のおじいちゃんが出てきて僕に話しかけてきます。

 

「何してんの?」

 

ほんと、何をしているんでしょう笑

下手くそな英語で精一杯説明します。

 

スコッチランドいきのバスに乗っていたこと。着いたと思って降りたらマンチェスターだったこと。バス停に戻るも、バスは行ってしまっていたこと。

 

親切なおじいちゃんは、次のバスに空席があるからそれに乗ればいいよ!と教えてくれました。

 

「サ、サンキュー!!!」

日本人の発音のThank youでお礼を言うとおじいちゃんは去って行きました。 

 

そして無事、バスを乗り継ぎスコットランドにつくことができました。

 

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あんまり写真は残っていないのですが、スコットランドは美しかったです。

また行きたい国ナンバーワンです。

  

 

 

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